【ネットトラブルに関する損害賠償請求】
今日におけるインターネットトラブルは、ワンクリック詐欺や個人情報流出、フリマアプリ上の消費者被害等、枚挙にいとまがありません。中でもとりわけ社会的関心を集めている問題が、インターネット上の誹謗中傷による権利侵害です。これは、法的にみれば、個人の名誉権と表現の自由の保障が鋭く対立する場面であって、極めて微妙なバランシングを要し、個別具体的事情を捨象して解決することは不可能な問題です。
加害者側・被害者側いずれの立場においても、その背景には個々の事情が存在するのが通常です。当事務所は、請求側・被請求側を問わず、あくまでクライアントの立場から最善の解決を試みます。
■損害賠償請求(請求する場合)
<着手金>
・交渉:20万円
・訴訟:30万円(交渉から移行:差額10万円)
<報酬金>
・経済的利益の15%(最低15万円)
■損害賠償請求(請求されている場合)
<着手金>
・交渉:10万円
・訴訟:20万円(交渉から移行:差額10万円)
<報酬金>
・経済的利益の10%(下限10万円~上限30万円)
■発信者情報開示請求(国内1サイト・5記事以内)
・IPアドレス開示仮処分:15万円
・ログ保存仮処分:10万円
・住所氏名の開示請求訴訟:20万円
■プロバイダからの意見照会への対応
・10万円
■削除請求(国内1サイト・5記事以内)
・任意削除請求:10万円
・削除仮処分:20万円
※金額は全て税別で表示しております。
※別途実費(印紙代等)が発生することがあります。
※出頭回数が6回を超えた場合、別途日当(1回3万円)が発生します。
※仮処分につき供託金が10~30万円程度必要となります。
※特に複雑な事案等の場合、協議の上で金額を決定することがあります。